暖かいを通り越して暑いくらいの今日この頃…
婚礼シーズンに突入し、日々忙しくなりつつあります。
春だからという訳ではありませんが、今年になって新人さんが大分増え、各部署でそれぞれ研修を行っておりました。
私のところにも本当に久しぶりに一人新人がやってきまして、今月から研修が始まったのですが、本日辞退したい…と連絡がありました。
理由はイメージしていた事と違った。
この「イメージと違う」という理由は実は良くあるのです。
『ブライダルのお仕事』というと皆さん華やかなイメージを持っているようですが、実は非常に事務的で、想像以上に精神的にも肉体的にもハードなお仕事です。
たぶん一般的にイメージされているのは、披露宴当日の華やかなイメージと、そこで走り回るプランナー(あるいはコーディネーター)の颯爽としたイメージ。そして新郎新婦との温かな触れ合い…そんなところではないでしょうか?
しかし現実は違います。それはほんの一部であって、実際はもっと事務的な仕事が多いのです。
私もブライダルコーディネーターとして、3年程お仕事をしていました。
実際は新郎新婦との打合せは少なければ2回、多くても4・5回、平均3回くらいです。後はそれを一つの披露宴として形にする為の作業、つまり発注・手配です。料理・花・演出・司会者etc. どれにしても発注しないことには手配されませんし、お二人との打合せ以外は全て事務仕事なのです。
当然電話もかかってきますから、電話対応もしなくてはなりません。それももちろん事務仕事。
入ってすぐ「イメージと違った」といって辞めていく人たちの大半は、このあたりに理由があるように思います。
これはコーディネーターやプランナーに限った事ではありません。
私が今やっているのは音楽・演出のコーディネート。この仕事だってもちろん事務仕事は付きまといます。ブライダルコーディネーターやプランナー以上に、新郎新婦との打合せ回数は少ないくらいです。
どんな仕事でも華やかな部分の裏側は、地味で事務的…
そこを理解出来ない人には、こういう仕事は難しいのではないでしょうか?
理想と現実のギャップ、それは何処にでもあるものなんですよね。
最近のコメント